5月28日(金)、ねりせん会員研修会が開催されました。
会員研修会は、会員の支援スキルの向上や交流を目的とし、定期的に実施されるものです。
新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言下であり、オンラインを活用した開催となりました。
現在、ねりせん研究会では、ねりせんのブランド価値を高める活動を目的として、開発した講習・研修をプロモーションする企画を検討されておりますが、今回、そのメンバーである小泉謙治会員から、外部に向かって展開する研修会等の研究会の成果発表がありました。
テーマは、「なかなか手がつけられないホームページ更新のコツ」として、ホームページ集客とマーケティングの仕組み、ホームページの役割、更新のコツ、補助金を活用したホームページ更新です。
本セミナーの対象者として、以下の事業者が想定されております。
・ホームページはあるものの会社の紹介どまりとなっている事業者
・ホームページ更新に挑戦したいが続かない事業者
・インターネットで集客に挑戦したい事業者
多くの中小企業では、ホームページの更新になかなか手がつけられず、古い情報のままになっているのは実情です。
今回のセミナーでは、コロナ禍においてのホームページ更新の必要性、ウィズコロナ、アフターコロナへの準備、経営環境の変化に対応できる経営計画の創造、Googleアナリティクスを活用した分析など、中小企業事業者の目線で、わかりやすく解説をいただきました。
今回のセミナーは、とても実践的であり、セミナーを受講した事業者のホームページ更新のきっかけや、ホームページを活用した経営改善に役立つものとしてお薦めできるものでした。
■研修会参加者(敬称略、五十音順)
飯泉、 岩井(進行)、大久保、小野田、小泉(プレゼンテーター)、椎木、鈴木、田嶋,千布、塚越、坪田、森田、横山
■報告者 田嶋 敦