ねりせん会員研修会レポート
11月9日（木）、ねりせん会員研修会 「ねりせんサロン」 が練馬区立産業プラザ（ココネリ）のリアルとオンラインのハイブリッドで開催されました。
この研修会は、会員の支援スキル向上や交流を目的とし、定期的に実施されるものです。今回はリアル、オンライン合計で６５名の会員が参加しました。
今回は、『経営改善シリーズ「最優先の指標と犠牲にする指標～悪い指標の中に強みあり」』と題し、ねりせん会員の(株)ツカゴシ経営代表取締役 塚越祐之先生をお招きし、お話を伺いました。
塚越先生にはこれまでも何度もねりせんの研修会に登壇いただいています。登壇時には塚越先生が診断士活動で得られたノウハウをお話いただき、毎回大変好評な研修会となっております。今回は診断士が経営分析で活用する様々な「指標」について、さまざまな過去に診断した企業の事例を元に説明いただきました。この際、重要視する指標についてはビジネスモデルによって重要視すべき指標が異なる事、支援先事業者の特性・強みによっては標準以下であっても無視すべき指標がある事、更に指標を分解する事でどこから改善を進めればよいのかのヒントになること等を学ぶ事が出来ました。
また、研修会終了後は、懇親会が開催され、先生及び会員同士の親睦と大いに盛り上がりました。
塚越先生には、この場をお借りして改めまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
なお、次回研修会は、１月１１日（木）を予定しております。
■ねりせんホームページURL
https://www.nerima-keieisien.com/
今後とも、「ねりせん」をよろしくお願いします。
